今年初めて勉強会を開催した話とか
【これは、地方IT勉強会 Advent Calendar 20日目の記事です】
はじめに
そろそろ-15度の世界がちらつく季節になり、
半袖で過ごせなくなりましたね
令和元年12月20日のアドベントカレンダーを務めさせて頂く、さいんずと申します。
adventar.org
@tomio2480さんにアドベントカレンダー書いてみない?
というお誘いを受けたので、
今年初めて勉強会を開いた話などをしていきたいと思います。
目次
自己紹介
1.ゆるめの勉強会を始めた理由
OBであるtomio先輩に「えっやらないの?」と煽られた言われた
というのもありますが、それだけではないので理由を少し。
実は昔所属していた勉強会を引き継いで開催しようとしてんですよね
でも様々な要因で開催できませんでした。
だからリベンジしたいというのが一番の理由でしょうか。
後、開催できなかった理由としては
勉強会であるからには発表資料を作り込み登壇しなければ行けない。
外部からいい人をとか.....失敗がどうこう...とか上に言われたり、
ともかく色々ありまして。
それで勉強会が頓挫したという経緯があります。(心が弱い)
そんなある日...
6月にOBであるtomioさんがサークルに訪れてくださった時に、
「旭川でゆるめの勉強会を開催しているからそんなノリで作ってみたら
いいんじゃない?」と助言をいただきました。
ということで緩めでいいなら作るか!
主催者は俺なら誰にも文句は言われねえ!
こんな流れで、昔北見で開かれていたらしいmintechという名前を
@riafさんから譲り受け、mintech revivalという勉強会をtomioさんの助けもありながら開催しました。
@riefさん本当にありがとうございます。
2.勉強会をどんな感じで開催したか?
ゆるめで開催するに当たって
- スライドを使用しないで発表、制作物の実演もちろんOK
- IT系ではあるものの、それ以外の話もOK
- もぐもぐタイム有り
この3つを基本として勉強会を開きました。
1つ目
気軽に発表できる場を創りたかったということ。
スライド制作するのは大変で、それだけで発表をする気が
なくなるってことありませんか?
僕はこんなの作ったの!見て!これこう動くの!見て!!!
そんな軽い感じで発表した方が、発表しやすいと思うんですよね。
後は、技術の紹介とかも普通にOKなので
こういうような技術があるから一緒にやろうよ~
みたいな話もしやすくなるかなと。
2つ目
IT系以外のお話もOKにすることで、
他方面からの話をしやすくするため。
また、完全なIT系縛りをすると人が来ないのでは?と思ったため。
3.勉強会を主催しての感想
- 会場を借りる、connpassでフォーラムを作るのは大変
- 不安だったけど10人くらい来た!ヤッター
- 縦と横のつながりが色々と出来た
- 最初頑張れば後は楽
でも一番は勉強会を無事に終えることが出来たという安堵感です
4.ゆるい勉強会を行うために大事な要素を考えた。
ゆるくやるために時間に余裕をもたせる
これが、ゆるい勉強会を行うために、大事な要素のひとつなんじゃないかなぁと思います。
1,2回目より
- ゆるくすると、発表者に熱が入り話がより多く聞ける
- しかし、その分発表者側の時間が伸びやすい
- 実演系は特に時間が伸びやすい
- また、スライドを使用しない場合は発表の想定時間がアバウトになりがち
という傾向が見られました。
時間がなく、急いで喋って話が減るのはもったいないとおもいます
そのため予め時間のマージンを多めに取っておくと、
当日でも発表者の時間の調整が出来て焦らなくていいと思います。
時間が余ってももし早く終わるなら雑談や終了してもよいかなと。
早く終わるということは悪いということはないですし。
発表者が自由にやるための環境を主催者が作るのは大事なので
これからも改善点を見つけていきたいですね。